【5日目】考える力をつける
こんにちは、たっぺいです!
今回のテーマは
「考える力をつける」です。
社会人に限った話ではないですが、
「考える力」を身に着けておくことは大切です。
より豊かな人生を送れるかにも、影響が出てきます。
目次
ここで言ってる、考える力って?
この記事の中では
「前提を疑える力」
「『それを変えるとどうなる?』と考えられる力」
上記を「考える力」と定義します。
余談ですが、ゼミの教授が「裏を取ったか?」
とよく口にしていたことを思い出しました。
論文や数値データを雑誌から引用するのではなく、
官公庁のHPや会社のHPに行ったり、社員に聞きに行くなど
一次情報を大切にすることを学びましたね。
考える力があると、どう生活が豊かになるの?
さて、余談をしてしまいましたが、「考える力」の定義は大丈夫でしょうか?
ここからは、「考える力」があることで
どのように生活が豊かになるのかを説明していきます。
結論から言うと
「自分で物事を判断できるようになり、自分が選択を行う生活を送れるようになるからです。」
もっと簡単に言うと
「考えてるやつらの思い通りにならずに、生活することができる」ようになるからです。
(え、思い通りでいいやんって思った方は、その選択もありだと思います。)
突然ですがみなさん、内閣の支持率が下がる理由を知っていますか?
様々な要因が考えられますが、
「いま内閣の支持率低いらしいよ」という噂が大きな力を持っていたようです。
考えてみてください、ただでさえ政治に関心のない日本人。
そんな彼らが内閣を支持するかどうかを決める拠り所は、噂かTVニュースです。
そのため、「支持率が悪くなっています。」というような噂や報道がされれば、
「あ、いまって内閣の支持率低いんだ!じゃあアンケート調査されたら、『支持しない』って答えとこ!」というような思考になるのです。
イメージこんな感じ↑↑
こんな風に、自分で考える力が身についていないと、
自分の行動が、気づかないうちに他人に支配されている状況が生まれます。
考える力をつけるためにはどうしたらいいの?
「考える力」をつけるためにどうすればいいか・・
考えることをすることです!!
そんなこと?と思わないでください。
みなさんは普段、考えることを意識して行っていますか?
例えば、「電車内でスマホで会話しいる人を見るとイラっとするのはなぜだろう」というテーマで考えてみると、
「周りに迷惑がかかるから!」という答えが出てくるかと思います。
ただ、「なぜ周りに迷惑がかかるんだろう?」と考える人は少ないと思います。
このように、自分が普段常識だと思っていることに対して、疑問を持ち、
「なぜ?」「本当に?」を5回くらい繰り返していくとトレーニングになります。
上記の例題に対してなぜを繰り返したプロセスを示しておきますね。
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-
周りに迷惑がかかる→(なぜ?)会話が聞こえてうるさいから(本当に?)→たしかにカップルが隣で話しているよりも、小声で携帯で話している方にちゅいいが向く→(なぜ?)→そもそも電話している行為にイラっときているんだ→(なぜ?)電話を電車の中で使ってはいけないと言われて育ったから&日本人は教わったルールを破る人に対して厳しい視線を送る民族性だから
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-
こんな感じで、「なんで?」「ほんとに?」と自分で突っ込み、
ネットなどで調べながら、謎を解いていく。
この作業が「考える力」をつけるための早道になります 。
最後に
ここまで偉そうに書いてきた筆者も
最近、「考える力」のトレーニングを始めました(笑)
みなさん、ぼくと一緒に「考える力」始めませんか?
面白いテーマを思いついたら教えてほしいです!
「考える力」の大切さを少しでもわかっていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます(^-^)
たっぺい